《ぶらり旅》

☆ 第2編  デュルビュイ・グランビガール城・ブリュッセル ☆


ベルギーのブリュッセルにある、グラン・ビガール城で4月から5月の1ヶ月の間
100万株以上の、スイセン・ヒヤシンス・ムスカリ・ユリ等の花々が鮮やかに彩る



世界一小さな町、人口500人ほどの街は、中世の雰囲気が漂う、穏やかな街


石造りの家が寄り添い、静かな街並


ソーセージ屋さんのウインドウに、豚さんが覗き込んでいます


傍に行ってよく見ると、可愛い子ブタの人形でした


小さな街の中央に、観光客用の大きな駐車場があります。このフォワール広場
の周囲にレストランや、お土産物屋が、立ち連なっています。ここは美食の街と
言われ、美味しいビールも多くあります。この黒ビールお飲みになりませんか?


ウルト川沿いに、ベニバスモモの丘を走りグランビガールに向かいます
車窓には、放し飼いの牛が、ゆったりと、あちこちに、寝転がっています


グランビガール城の入り口が見えてきました。畏怖堂々としてます


橋を渡り入口をくぐると、そこは広大な庭園と、800種以上、100万株以上の花々が
庭園の散歩道と、あちらこちらの、芝生広場の間を、埋め尽くし、咲き誇っています


お城の左側の散策道に向かいます。お庭の手入れ
が整然とされていて、お花も咲き誇る順番待ちです


とにかく広い、芝生が綺麗に刈られ素晴らしい。なんと「お掃除ロボ」が働いてます


お花・お花、説明は不要です








向こうの端まで歩くのは大変でした。木立・散歩道・芝生・オブジェ等々



お城の建物と、塔。いずれも現在は内部観光はできません


入口を見ただけで、正式名称「グレート・ベイハールゲン城」の格が分かります


ブリュッセルの中心地に向かいます




聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂で、バスを下車。アーケードギャラリーの
サンチュベールを通り抜けます。両側には有名装飾品店が、ずらい並びます



200mほど歩くと、世界で最も美しいと言われている、グランプラスに着きます



さまざまな建築様式が調和して、立ち並ぶ石畳の広場。ひときわ華麗な外観
を見せるのが、フランボワイヤン・ゴシック様式の、ブリュッセル市庁舎。96m
の尖塔は写っていませんが、頂には守護天使「ミカエルの像」が輝いています
右手の建物は、商工業者間の相互扶助を図る、同業者組合ギルドハウスです




広場の周囲には、補修がされ美しい、由緒ある建物が並んでいます


見て下さい! この広場の大きさ、ぎっしり敷きつめられた石畳


小便小僧に、逢いに行く前に、英雄「セルクラース」の像に逢いました
腕に触れると、幸せになれるとか、体のあちらこちらが、テカテカです


小便小僧(マネケンピス)のジュリアン君。思っていたより小さい!?


次に、イエロサワレ 地区(食べ物横町)の奥にある、ちょっと 気づかない
鉄格子のなかに、びっくり!!!股を拡げおしっこをして、恍惚の表情を
した、小便少女(ジャンネケピス)が。観光客は食い入るように見てました

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