《ぶらり旅》

風光明媚の チンクェテッレ と不思議の ピサ



世界遺産に登録されている、チンクェテッレ村は、風光明媚で有名な潜水ポイントがある
と言うので知られている。海岸沿いの岩には「愛の小路」と名づけられた、遊歩道が続き
美しい海と空が訪れるものを、優しく迎えてくれる。                      



ホテルから、バスで、ラ・スペッツィアに向かい、そこで列車に乗り、マナローラ村で降り
世界遺産に登録されている、5つの村めぐりをする。途中の景色は、この辺りは大理石
と植木屋さんが多く、大理石が取れる山や、加工場、植木等が立ち並ぶ。       



この列車で、地図中央の右にあるラ・スペッツィアから乗り込み、2駅目のマナローラで
降りて歩いて1駅、リオマッジョーレに戻ると言う、競歩観光でした。           



駅を降りて、ボートの置いてある道を山手に進む。斜面に建つ家が多く、愛の小路につながる。



愛の小路の崖下には、打ち寄せる波が、白い波を立て美しい。



青い青い海と白い波、そそり立つ岩肌がに目が留まる。



長い年月をかけて、形作られた岩肌に、白い波が絶え間なく打ち続ける。吸い込まれそう。



さらに高台に上り、昼食のレストランに向かう。眼下の風景は、世界遺産のため
建築規制がかかり、屋根も色も同じ。何処と無くのどかだ。            



ピサにやって来ました。広い広場 と広い芝生。その中に斜塔がある。斜塔になったのは
建設途中で地盤沈下が起こって、傾いたがそのまま建設しこの状態で完成した。中心が
4.5mずれており、倒れないのが不思議。ガリレオが、落体の法則の実験をした事で有名



手前円形の洗礼堂、この中は音響効果に優れている。奥に建ってるのは、ドゥオモで
ロマネスク時代の代表建築。改修でイスラム・ビザンチンの様式が取り入れられてい
る。広い芝生には、観光客が寝そべっている。日本人には出来ない光景。      
(ドゥオモはカテドラルと同じで、聖堂のこと。各地にある。)



ドゥオモの内部見学用の、入り口と出口。入って出るだけなら、5分で済むが??


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