ロス・アミーゴス オリジナル曲「森の詩」
《 ロス・アミーゴス 》
☆ ロス・アミーゴス 定期コンサート '06 ☆
私にとっては、昨年始めての定期コンサートから、早、1年が経ちました
同じ場所の「きつつきホール」に足を踏み入れたとき、あの感動がまた
蘇ってきて、演奏を聞く前から、とっても幸せ気分になれました、最高!
ロス・アミーゴスの御旗!です、結成 四半世紀を越えたグループ
だけあって、「デーン」と構えた様は、「誇り」と「貫禄」を示してます
チャランゴを先頭に、客席中央通路から、ステージにあがり
曲目は「太陽の祭り」の演奏で、コンサートはスタートしました
ホール玄関前には、太陽の顔が刻まれた、LAのボードがお出迎え!
コンサートのパンフに書かれている、前半9曲、後半8曲の合計17曲
小物の楽器と「ボンボ」=太鼓の皮をUPで、1センチぐらいの毛がある
衣装担当部長が現地で調達してこられたもの、帽子からサンダル
まで、現地ではお祭りetcの時に着るとか、チョット高級品です!
美しい女性に、かっこいい男性の服装!どちらも決まってますね!
「ケーナ」の合奏、う〜〜〜ん素晴らしい!
「ケーナとサンポーニャ」、曲によりサンポーニャの奏者が変わる
100人を超す観客、立見席も出て、大盛況!前日と合わせ200人
普通はこれだけの観客は集まるものではない、すごい!素晴らしい
前半9曲が終ったとろで、ティータイム、幸せ感一杯の顔・顔・顔
ほっと一息の会場、和気藹々が、これまた、LAコンサートならではの事
これが、超うまいケーキやクッキー、観客の方が手作りで差し入れ
観客が大勢だったので、初日と二日目合わせて、まる三日かかりきり
で作っていただいたそうです、私はこれが食べたくて福井に来ています
裏方のスタッフも大変!コーヒーの仕込から、給仕まで、感謝!感謝!
後半の部、衣装もキリッと調え、「黒いきつね」の演奏開始です
どうです!この衣装!衣装も素敵だけど、このチャランゴの奏でる
チチカカ湖の空気をかもしだす音色!美人だから、尚引き立つ!
サンポーニャの合奏!テンポにあわせて、吹く強弱と間合いの素晴らしさ
ここにおられた、コンサートを盛り上げてくれる、素敵な演出家
掛け声や指笛でいつの間にか、観客は体をフリ、手拍子を!
大小いろいろな「チャランゴ」を弾き分け、観客も声を出して合唱
JUNさんも、得意のフォークで鍛えた喉で、優しく聞かせて!
「涙そうそう」を熱唱!観客もうっとり!
マルコさんがダンスを披露!さすが本場のものは、リッズミカル!最高!
ステップをスリッパ脱いで、大サービス!重心の移動が素晴らしい!
お客様から、プレゼントの差し入れに、マドンナはにっこり最高の笑顔
お客様のお帰りに、玄関先でお見送り、一人一人に厚く感謝を込めて
今年の演奏活動も本日で最後、ホットした気持ちと湧き上がる
喜びを、奏者も観客も共に「乾杯!」連帯感がLAの素晴らしさ
打ち上げの参加者も、年々増えて、大盛況!
皆さんが持ち寄った、ご馳走が一杯!「手作りの味」「福井の味」が満載
さあ!お腹も膨れてきたし!ぼちぼちセカンドステージの開幕です
残念ながら、小姓は家族連れのため、帰路につくことに、残念!
今回の演奏は、すごく重みがあり、聞き応えがあったように感じました
一人一人の演奏がすごく幅があって、余裕の中に、さらに上を追求して
おられる、スタンスが二十数年のキャリアなのかな?と感服しました
「来て良かった」「思い切り楽しんだ」それが私の、率直な感想です
また、来年も素敵なコンサートを開いていただくよう、LAのメンバー
とスタッフの皆様に、「本当にありがとう」と申し述べたいと思います
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