《ぶらり旅》

天橋立・舞鶴紫陽花園 の旅


今回のぶらり旅は、サークル仲間から紫陽花を見に行うと お誘いを受け
ご一緒させて頂きました。丹後宮津天橋立から 舞鶴へのドライブでした
梅雨時にもかかわらず、晴天に恵まれ最高の リフレッシュが出来ました


アジサイ園に咲くお花は、どれも素敵でした




福知山を通り抜け、舞鶴若狭・綾部宮津線を走りぬける、車窓の景色は
山・山・山、「丹波ササ山」と言うだけあって、道路沿いに竹林が延々と続く




奥深い山を抜けると、稲穂の緑が一段と美しく、景色を引き立たせる




山間の集落は、緑に囲まれ穏やかな日差しに 川面も映え旅情をさそう




竹林が微風にあおられ、ざわざわと なびく様は巨大なモンスターの様




天橋立に着いた、内海は波静かで穏やか




股覗きで知られてる、飛龍観に登る事にした、お天気がいいのでリフトで




一人乗りのリフトは、高いところが苦手な方には 足がすくみ恐いが
緑の景色と薫風に、穏やかな日差しは、何よりもの贅沢なひと時だ




飛龍観には、股覗きの足台がある、天橋立の松林と見事な白砂の
曲線が美しく空と海の青に映え、強く印象に残る風景を展開する




股覗きしながら撮影した、雲がなく青空だったら、より一層
肉眼では松林と砂浜が、天に登って行くように見えるだろう








下りのリフトはパノラマを堪能しながら、自然のパワーを全身に受ける




文殊さんにお参りする事にした、遊覧船の船着場には、智慧が授かる
と言う丸い輪の石塔がある、観光客は記念にスナップをとる場所だ




臨済宗・天橋山・智恩寺、通称「切戸の文殊堂」「智慧の文殊さん」




左右に背の高い松の木に警護された山門は、どっしりと風格がある




「献燈」と書かれた 大きな提灯を見ると、庶民のお寺と言う印象が




レンズのいたずらで、模様が変化したが、本堂の屋根の線は見事!




山門をくぐり左手に多宝塔がある、シンプルな形は目を引きつける




天橋立を後にし舞鶴に向った、アジサイ園の見学だ




アジサイ展は1ケ月の期間で、私たちは咲ききった時期に訪問できた




舞鶴自然文化圏は、季節に合わせていろんな植物が鑑賞できる




鉢植えのアジサイが展示してある会場に入った




アジサイにこんな多くの種類があるとは知りませんでした、始めて
見たものも多く、色合いもたまらなく美しく、大花・小花が各種




主なお花をアップで撮影した、言葉では表現できない・・・素敵だ




アジサイ園の前の通路沿いには、白いお花が並び植えられてました




両側アジサイで覆われた通路を分け入って、いよいよアジサイ園に




なだらかな傾斜の山すそ一面に、アジサイがびっしり植えてある




中央の好位置に観覧デッキが設けられている、上背を超えるアジサイを
縫うように、見学通路が設けてあり、足腰の鍛錬にもなる、この日は
それはそれは、爽やかな風がそよ吹き、日差しも穏やかで、最高でした




見学通路の両脇は、この様に色合い取り混ぜて咲いている




地植えのお花をアップで撮影した、一つ一つの大きいこと、びっくり!




青色のお花!肉眼ではもっと強力に映る、控えめだが主張がある




白とブルーのコントラストが素敵な「額アジサイ」見事でした!




見学コースの帰路は登り!でも心地よい風が足元を軽くしてくれる




アジサイ園の遠景には、入り江が浮かび上がるようだ




舞鶴市のほぼ中央、標高301メートルの五老ヶ岳公園に登った
午後5時ごろ、リアス式海岸が一望でき、市街地や漁船が見える



展望塔に登り、海の反対側を見ると、はるか彼方まで山並が続く




海は夕暮れを迎え、遠景が霞んできている、これで今回の観光は
終わり帰途に、素晴らしい大自然に接する事が出来て感激、また
素晴らしい仲間と一日をともに出来、感謝の想いの中、夕闇が
訪れた、今日出会った人々に 「ありがとう」 を言っておきたい



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