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メル友が篠笛の講習会があるので、始めるというので、 じゃぁ!私もと言うので、以前ネット販売で購入しました。 それが、身辺整理で 出てきました。何でもすぐに飛びつき、 すぐ飽きる やりたがり屋でちゃらんぽらんの私です。 何故?はじめようと思ったかと言うと、「笛吹き童子」で耳にした 子供のときの 澄み切った 奥行きのある音色を 自分で出した かったからです。 フュウ〜〜〜ーーー ヒャラリ〜〜ーーーピィ〜〜〜ーーーー と 吹くつもりが ブユブーー^ ー.. − ビラヒラ^^ーーー プイーヒーー としか なりません。 ご近所の方は、南極に逃げたいと思ったと思います。 まるで、蒸かしたサツマイモを のどに詰めたような 吹き方ですから? そのうち練習して、吹けるようになりたいなと思い、しまっておいた 物です。今回、ちょっと吹いてみて オッ!少しはましか????? なんて一人で満足してます。 どこが 変わったか考えると!そうです 気持ちに余裕があるから です。暇が一杯あるので、のんびり吹けるからかな?と思ってます。 音楽はなんでもそうだと思いますが、お琴でも篠笛でも、 心に余裕があり、その世界に入り込まないと 「艶」が出ないし 「間」が取れません。 ビジネスと言う戦場での、ちょっとしたつかの間の時間で、 気持ちを切り替えて、その世界に入り込むのは、当時 私には 無理でした。 せいぜい、仕事を忘れ、楽しみに浸ってる と言うのが実情でした。 今、浅く広い趣味を 見直して、出来るものから 一つづつ 掘り下げて行きたいと思えるようになり、一年生として出発です。
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