◎ 綴 方 教 室 ◎


             「男の料理教室」

    「おとうさん!○○さんのご主人、料理教室に行ったはるんえ」
    「和食の煮つけから、洋食のムニエルまで作らはるんやて!」

    そうなんです、何故?家内が私に言うかと申しますと、
    子供のときから 今は亡き母にしてもらってた事を、家内も

    引き継いでしてくれてるからです。   何を?????
    お恥ずかしいけれども、お造りはそのまま食べられますが、

    焼き魚は身をほぐしてもらってるんです。果物が好物ですが
    柑橘類は皮を剥き、袋をとってさのうを器に盛ってもらってます。

    お鍋の場合は、家内は「普通は自分の好きなもんをとるのんえ」
    と、言いながら器にとってくれてます。そのほうがおいしいのです!

    「おとうさんが先とは限らへんし!」ということで、心配しての発言です
    「お前のおいしい料理を食べるほうがええわ!」「教室は行かへんで!」

    「お前より、私のほうが年とってるんやから、先やで」
    「後に残るなんて、考えたことないわ」・・・・・が私の答えです。

    でも、高齢化で主婦と主夫が逆転しているご時世、考えさせられます
    公民館で?公的機関の教室開講が盛況とのこと、現実を語ってます

    さあ!食事の後のお皿洗いでもしようかな?エッ!霰が降って
    きたって!食器洗機があるからいらないんやて?

    今、実践し始めたこと。食べた食器はカウンター迄運ぶ。
    あっ!はっ」!はっ!ですね。



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