《ぶらり旅》
☆ イスタンブール・アンカラ旅行編 ☆
今回のトルコ観光は、イスタンブールから時計回りの周遊でした
トルコの色は空の神様のブルー
世界遺産のカッパドキヤの奇岩と洞窟
**********************************
それでは、最初から「ぶらり旅」のぺージをめくりましょう!
右端の関空から、左端のイスタンブールの、アタチュルク空港に
途中、タシケントで給油、乗り継ぎ約16時間かかっての旅でした
国際線出発ロビーは、お正月のピークを過ぎ、閑散と
14:10発、現地時間の22:55の到着だが、時差が7時間
トルコブルーの空に歓迎されて、一路 西へ! 西へ!
時差の関係で、昼の景色と、夕方の日没、宵の空、これらが
非常にゆったりと進行して行く、日没時は窓から見ていると、
左後方は夜、右前方は夕方と、壮大な景色が目に映る .
機内食は3回、食べられません!無理!動かず、何もせず・・・
タシケントで、時間待ち、四坪程の小さな免税店で陶器を購入
これがドルの初使用、超別嬪のロシア女性が応対、陶器を包
む物が無い、そこでお勉強中のノートを破り包装紙代わりに。
イスタンブールに現地時間の23時ごろ到着、両替!
2店のレートが少し違う?長い列すいてるほうに並ぶ
旅行中寝食共に行動する、現地ガイドのサイトさんと
ドライバーのアドナンさんがお出迎え、バスは新しく、
現地生産の三菱バスでホテルに .
一泊目は、どっしりと、落ち着いた雰囲気のあるホテルだ、
トルコは地震対策として、一部の地域を除いて、高層ビル
はなく、客室は3フロアー程度、故高台にあり景色は良い
現地での最初のお食事、生水、生もの、鶏肉はダメ
何を食べるのだ!!旅行社の支持で省かれている
朝食後、首都アンカラへ出発!途中道路傍のドライブイン?
でトイレ休憩、有料(0.5リラ)と無料があり、ここは無料 .
1リラ:約90円・・・0.5リラ=50クルシュ約45円ぐらい .
このお金は、管理人が清掃維持に使うため・・・綺麗! .
ドライブインと言うより、コンビニかな?ホテルでのお水は3リラ
ここでは1リラ!チョコ・キャンデー・スナック類や、小物も豊富
日本語で書かれた、歴史絵本はガイドさんが見せてくれました
移動距離450キロ、郊外のハイウエイは、標識も人も何にも無い
トルコでは一般道は90km/h、高速道路は120km/hと決まって
るから、標識は不要とか・・・なるほど、経費削減、ごもっとも! .
市中は人と車でごった返す、よくこれで事故が起きないな?と感心
横断歩道は、必要ない?どこでも車の直近を歩行者がすり抜ける
でも、車は停まろうとしない、「あ!当たる」、「轢かれた」と思うこと
しきり、「ブレーキを踏むと不経済だから」とのこと、ガソリンが高い
ハイオクだけしかない、260円近い高税率? ゆえか? 消費税も
5%から18%に引き上げられた。 .
ここは横断歩道がある、でも車は停まらない、道路端はどこも駐車
スペースで、2重駐車はざら、3重もある、反対車線からも車が来る
バスが通ろうとすると巾が狭い、でもアドさん、5センチぐらいあれば
すり抜ける!ブレーキも踏まずに名人級の腕前!バックのときでも
昼食は高台のなお高台のレストラン?スリラーハウス?でも
眺めはいい、スモッグでかすんでいたが、ぐるっと見渡せる
前菜、チーズパイ、そしておなすのオーブン焼き、一応これでも
盛り付け、しているつもり?野菜なし、生ものなしの結果???
アンカラへの途中、アナトリア文明博物館を見学、落ち着いた
雰囲気のたたずまい、待っていた最初の見学、わくわく! .
館内には、びっしりの展示物、ここだけでゆっくり1日は必要
館内入ったところの中央に、ガラスケースに入り、ライトを浴びた
女神サマにご対面!詳しい説明を聞いたが「うん、うん、へえ〜」
他の展示品も詳しく聞いたので、脳みその容量不足で覚えてない
下手な解説聞くより、見てください、解説実は出来ないけれど・・・
写真に撮ったものは、ほんの極一部です、とにかく多い。 .
陶器のコーナーで足が釘づけになった、その美しさは現物を
お見せ出来ないのが、本当に残念!質感は伝えにくいから
博物館を出てホテルへ、夕方の日暮れ時間が早い!こんな交通
状況で事故の目撃、1軒もなし、不思議!驚き!なぜ? .
今夜のホテルはヒルトン、さすが首都の五つ☆オール大理石
オール絨毯、オール壁掛け、当たり前だが、ものが違う .
ロビーのソファーで一息、博物館ものが、そっと展示されている
6時に着いてるので、ゆっくりお食事して、サウナやお風呂で!
ホテルの朝食、今日から生もの解禁?このままだと体の調子が
おかしくなりそうなので、生野菜、果物を食べる事にする .
トルコの父(アタチュルク)と言う名前を国民から得た、近代トルコ
の創始者の霊廟、陽光に映え、まばゆいばかりに、輝く!現在の
国の基礎を築いた英雄が、ここに眠る .
カッパドキアへの道、この辺りは地震が無い地域、高層マンション
が連立する、個建て住宅は、高額で庶民には手が出ない、都市労
働者は郊外のマンションに住む。信号機?数字がカウントする・・・
これは後20秒で赤信号になると言うこと、0になれば赤信号になり
今度は赤色で45ぐらいから0までカウントする .
道路わきの電柱、場所により(風の強い弱い)コンクリート製・木製
鉄骨製の大小と使い分け .
道路の両側は、広大な畑が延々と続く、北海道程度じゃない
トウズ湖(塩湖)が見えてきた、夏になると浜辺に塩が結晶する
かなり遠浅で、手前の足元は凍っているよう、塩分が濃いため
魚は住めない、国内の塩はここで賄っている、広大な湖である
トイレ事情、小便器は背が高い・・・股下の長い私でも10cm位しか
余裕は無いので、背の低い人は爪先立ちで・・・、大便器はこれと
西洋の座椅子式の両方ある、トルコ式はドアの方に顔がくる .
道路の両側は延々と畑が続くが、峠にさしかかると、一面雪景色
しばらく進むと、なだらかな山々が見えてきた .
目的地は近づいた、途中昼食を「洞窟レストラン」でいただく
天井も壁も、岩肌がそのまま、焼き魚が出てきた、淡白な味
トルコ旅行目次に戻る
「思い出の旅目次へ」