《ぶらり旅》
☆ ホーエンシュバンガウ ☆
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ドイツ観光のハイライト「ノイシュバンシュタイン城」 スイス国境に近い
ホーエンシュバンガウにあり、マリエン橋より見下ろすと、この様に見え
るはずが、あいにくの雨で、何も見えず、残念!残念!でした。写真は
パンフから借用。 .
ホテルから、ノイシュバンシュタイン城へ向かう道は、雨脚衰えず、窓越しの
景色はぼやけて見えない、あぁ!今までの旅行で始めての経験 .
お城へは、専用のバスが麓から運行されている。一般の観光バスは
このバス乗り場までしか来れない。専用バスは約30分間隔で来るが
観光客が多くて、長い行列のため1時間以上、雨の中を立って待った
バスを降りたところは、あの有名な「マリエン橋」に行く上り口。すごくもやって
いる道を昇って行った。ズボンの裾が濡れるほどの雨の中を .
橋の上からは、何んにも見えない!なんと言う事。このお城は事前に
パンフで見ているので、楽しみにしていたのに、言葉が無い、いつも
晴れ男で、ここ一番は晴れ間が出ていたのに、今回は力無し、無念.
身を乗り出して、谷底を覗いた。かすかに水の音が聞こえるだけ.
皆んなものも言わずに、お城への道を雨に濡れながら歩いた.
靄の中から、お城の一部がぼんやり浮かび上がって見えてきた.
お城の足元まで来た、静かにどっしりと佇んでいる。人は感情に左右
されるが、自然とお城は悠久の時を共存している。折角来たのに見ら
れ無いと思う心の小ささに、今回はありのままの自然を、体感したくて
来た事を思い出さしてくれた .
お城の入り口には、大勢の観光客で一杯。事前予約制で、番号順に
電光掲示板に表示され、該当の番号チケットのものだけが、ゲートを
通り抜けられるように、プログラム設定されている。 .
(写真はいずれも、靄をカットして見やすい様に加工しています)
このお城は、街の丘にある「ホーエンシュバンガウ城」 お天気が良ければ
ノイシュバンシュタイン城から、下の方に見える。歴史をたどると、一つの役
割を果たした、位置を占めるお城だ .
ドイツ観光を終え、スイスに向かう。道路沿いは、何処を見ても絵になる
景色ばかり。次来る事が出来れば、画帳を持ってゆっくりと旅がしたい.
たまらないね!雨にむせぶ自然!なんと穏やかなんだろう.
スイスに入って来たかな?山間の風景は、ハイジが納屋から駆けて来そうだ.
湖も今日は眠っている様だ.
山手に登っていく。山間の盆地には家が点在する.
宿泊するホテルのある、インターラーゲンの街に着いた。ここは
ユング フラウに登る拠点の街だ .
これが山のホテル、シャレー スイスだ .
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