《ぶらり旅》
☆ 中国西安旅行編 ☆
西安では、兵馬俑抗博物館、華清池、陝西歴史博物館、大雁塔
鐘楼、鼓楼の見学で、兵馬俑抗では、1号墓だけで1800体ある
とか、一人ずつ表情が違うのを、目の当りに見て、感激しました
それでは、西安駅到着から、順にUPして行きます
車窓からの景色も、のどかな山間に変わり、大陸中央部に来た事を
感じさせられる。雨が少ないのか、乾燥した大地には、背の低いとう
もろこしが植わっている。西安駅はかっては、長安の都として繁栄した
が今は悠久として、それなりに趣のある風情の駅である。 .
観光バスだけが、なおさら真新しく思える。 .
市内は日曜日でもあり、混雑は無い。交通ルールのあって無いのは
どこも、同じである。まずは包子と中華粥がメーンの朝食をする .
華清池と言う別荘?に立ちよる。かの有名な美女が使用した
流水温泉のお風呂を見学。 .
このパノラマ模型は、手前の秦の始皇帝稜と、画面上部の
兵馬俑抗博物館(ドーム状の建物)の配置を示している .
とにかく広いので、駐車場から展示館までが遠い。この整然と
した風景も、春頃に造園したばかりで、それまでとは一変した
そうで、ここでも石畳を掃除する人が、たくさんいる、でも作業
テンポはまあ!悠長なものである。 .
やっと、兵馬俑に!以前NHKの放映で、目を食い入るように
見ていたが、現物を見るのは、土のぬくもりがあって、質感を
直に・・・最高である。発掘当初は、彩色が施されていたが、
その後、色失せてしまい、保存の技術が未だ完成していない
ので、発掘は中止されている。修復した物が立ち並ぶ。 .
左から下級兵士、将校、大将。髭・被り物・鎧に差がある。
隣接する博物館、始皇帝稜の出土品も展示されてる
青銅で出来た馬車の精密な仕上げには、目を見張る。
秦の始皇帝稜は発掘中、広い場所を歩くだけとの事、車窓から
それにしても、小高い山である。その後、陝西料理の昼食。 .
この料理は素材の味が出ていて、お勧めである。 .
陝西歴史博物館、私には半日以上時間が欲しい、とにかく
写真に収めるだけにした。その一部を紹介する。 .
ここで、トイレ事情をレポする。故宮のような建物がそのまま
のところは、改修されて無い、しかし清掃が行き届き悪臭は
無い。他の観光地は、これが公衆トイレ?と思わす、超高級
と言うか、総大理石に、センサー付き、ここまでする? .
大雁塔である、三蔵法師が持ち帰った、経典を収納してある
ゆったりと時間が進む気がする、たたずまい。 .
続いては、西安市内の観光。鐘楼、鼓楼を見る、観光優先で
あちこち、広場と公園が出来ており、かっての屋台街は姿を
消して、市民の憩いの場と変身している様は、見事! .
夕食は餃子と西安料理、十数種類の餃子。美味い!
一階では、市民が夕食を取っている、観光客は二階の
デラックスルームに案内?これで中華漬け7食目。 .
お宿は、広い大理石が敷き詰められたホールの西安賓館
朝食はやはり、中華のバイキング。粥もおいしく満足! .
朝、上海に飛ぶ前に、シルクロードの出発点である、西の城門
を見学。地中海からの交易品が、この地に踏み入れたところだ
中華国際航空公司で、上海に! .
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