日頃のお手入れ《10月》

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   ◎外壁点検
    ・外  壁
      塗装面の風化チェック
        表面を指で触って、白っぽい粉が付くようでは、相当
        風化が進行しているので、即塗装が必要。程度により
        塗料業者に聞いて、下地の塗料を選択。その上に
        仕上げの塗料を塗ると良い。
        太陽・雨水・地震等で、ひび割れを起こすので、特に
        柱と壁の接合部分は亀裂が入りやすいので、細かな
        ひびも見逃さない様に点検、接近して見ないと、
        目立ちにくいので。梯子や足場を組むなり、どうしても
        無理な場合は、双眼鏡で見るとか、見落としの無い
        ようにする。

      ひび割れの補修
        ひびわれはコーキング剤を刷り込み、充填する、
        色も白・グレー・アイボリー・黒・透明とあるので、選択
        する。割れ目には歯ブラシやゴムへら等で、きっちり
        刷り込む事。色調が合わない場合は、その部分の
        塗装が必要。コーキング剤は油性なので、水生塗料
        は弾くので、油性塗料を使用、その場合ぼかし塗装
        をする(傷口はそのまま塗って、周囲をぼかす様に
        刷毛に塗料を付けずに広げ塗る)と目立たなくなる。

    ・基  礎
      コンクリート部分と地面のチェック
        雨水と地震により、破損することがあるので、コンクリ
        ート部分は、柱の下部分・床下通風孔の付近に亀裂
        が生じ安いので、細かなひびも見逃さないように点検
        基礎部分の付近の地面も要観察、水はけの悪い
        地盤では、基礎の下地中に保水しやすいので、地面
        の硬さを点検。基礎の周りが土の場合は、太陽光が
        当たるように、物を置いて防がないこと。通風孔から
        床下をライトを当て目視、地表が乾いておれば良いが
        カビが発生していたり、湿気っている場合は、床下に
        もぐりこみ再点検をして、水源を確認して、対策を
        講じる事。

      ひび割れの補修
        降雨後すぐでなく、良く乾燥させてから、ひび程度なら
        コーキング剤で充填する、歯ブラシ等で、ひびの中に
        入るようにこすりこむ事。
        亀裂が大きい場合は、専門業者かコンクリートの知識
        のある人に聞いてから補修する事。
        亀裂の部分に鉄さびがにじみ出ている場合は、内部
        で鉄筋が既に腐食しているので、相当の補修が必要

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   ◎毎月実践項目
      表、 裏鬼門の清掃・・・・・月初め
      刃物研ぎ・・・・・・・・・・・・・毎月8日
        (包丁、はさみ、植木はさみetc)


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