%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
◎外壁点検
・外 壁
塗装面の風化チェック
表面を指で触って、白っぽい粉が付くようでは、相当
風化が進行しているので、即塗装が必要。程度により
塗料業者に聞いて、下地の塗料を選択。その上に
仕上げの塗料を塗ると良い。
太陽・雨水・地震等で、ひび割れを起こすので、特に
柱と壁の接合部分は亀裂が入りやすいので、細かな
ひびも見逃さない様に点検、接近して見ないと、
目立ちにくいので。梯子や足場を組むなり、どうしても
無理な場合は、双眼鏡で見るとか、見落としの無い
ようにする。
ひび割れの補修
ひびわれはコーキング剤を刷り込み、充填する、
色も白・グレー・アイボリー・黒・透明とあるので、選択
する。割れ目には歯ブラシやゴムへら等で、きっちり
刷り込む事。色調が合わない場合は、その部分の
塗装が必要。コーキング剤は油性なので、水生塗料
は弾くので、油性塗料を使用、その場合ぼかし塗装
をする(傷口はそのまま塗って、周囲をぼかす様に
刷毛に塗料を付けずに広げ塗る)と目立たなくなる。
・基 礎
コンクリート部分と地面のチェック
雨水と地震により、破損することがあるので、コンクリ
ート部分は、柱の下部分・床下通風孔の付近に亀裂
が生じ安いので、細かなひびも見逃さないように点検
基礎部分の付近の地面も要観察、水はけの悪い
地盤では、基礎の下地中に保水しやすいので、地面
の硬さを点検。基礎の周りが土の場合は、太陽光が
当たるように、物を置いて防がないこと。通風孔から
床下をライトを当て目視、地表が乾いておれば良いが
カビが発生していたり、湿気っている場合は、床下に
もぐりこみ再点検をして、水源を確認して、対策を
講じる事。
ひび割れの補修
降雨後すぐでなく、良く乾燥させてから、ひび程度なら
コーキング剤で充填する、歯ブラシ等で、ひびの中に
入るようにこすりこむ事。
亀裂が大きい場合は、専門業者かコンクリートの知識
のある人に聞いてから補修する事。
亀裂の部分に鉄さびがにじみ出ている場合は、内部
で鉄筋が既に腐食しているので、相当の補修が必要
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
◎毎月実践項目
表、 裏鬼門の清掃・・・・・月初め
刃物研ぎ・・・・・・・・・・・・・毎月8日
(包丁、はさみ、植木はさみetc)
|